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日本航空でエンジン部品付けずに飛行・ミス16件が発覚 [社会]

日本航空・エンジン部品を付けずに飛行したミスが16件発覚




日本航空で昨年10月~今年5月、旅客機のエンジンに部品を取り付けずに飛ばすなどの整備ミスが16件起きていたことが30日、同社などへの取材で分かりました。

同社や国交省によると、ボーイング777型機で5月8日、右エンジンの逆噴射装置にある「整流板」という部品がないのに整備士が気付いたという。





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エンジン部品を付けずに飛行




日本航空で昨年10月~今年の5月にかけて、飛行機のエンジンに部品を取り付けずに飛ばすなどの
整備ミスが16件起きていたことが30日、日本航空社への取材で明らかになりました。


飛行機に部品を付け忘れる。半年でわかっただけで16件もあったということは氷山の一角だとしたら 実際はいったいどれくらいのミスが隠密裏に処理されてきたのでしょうか。
墜落事故につながる前に発覚して本当に良かったとおもいます。



国土交通省は、原因究明と再発防止策のとりまとめるよう指示しました。

当然ですね。航空機墜落事故のような最悪の結果にならないように、国民の信頼を回復してもらいたい


日本航空や国交省の調査によると、ボーイング777機の右エンジンに「整流板」という部品が
ないことに整備士がきづき、3月末の整備で担当者が付け忘れていたことが発覚した。
このボーイング機は、一ヶ月間「整流板」の無い状態で飛行していた。


墜落事故につながる前に発覚して本当に良かった



1月には、タイヤの間隔を保つ部品の付け忘れ・昨年10月には潤滑油が入った缶を胴体下部の
電気室に置いたまま離陸するなど、日本航空ではミスが相次いだ。

いずれも羽田空港での作業の結果であり、日本航空では羽田空港での大規模整備を休止
手順の再確認や整備士同士の意見交換を行った。


羽田空港に関わったことのある飛行機に乗るのはちょっとこわい・・と感じざるを得ません。
この16件のありえないミスで日本航空・並びに羽田空港が日本国民から失った信頼。
一体どのようにしてとりもどしていくのでしょうか。





整備士同士の意見交換も効果はあるのだろうと思いますが、抜本的にシステムをばーんと
変えてしまわないとこういうミスはなくならないですよね。



ブログ管理人は自動車整備を趣味でやっていて、飛行機の整備士というのは厳しい指差し確認ありの職人の世界だと、思ってました。尊敬してました。残念でなりません。



もし、部品が無いままの飛行を続けていたらどうなっていたでしょう。

最悪の事態・墜落事故にもなりかねません。


飛行機関連の事故は、被害が大きすぎます。事故予防には細心の注意をはらっていただきたい。

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