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長谷部主将「ここから皆でまたやっていこう」 一体感をつくる。 本田VS大久保は? [日本代表]

長谷部主将が自主的選手ミーティング




長谷部誠(ニュルンベルク)が
ザッケローニが開いた通常のミーティングの後、「選手同士で残って話をしよう」と切り出した。




長谷部が選手同士のミーティングを切り出した背景には、複数の選手達の ”水をももらさぬ一体感を醸成したい”という思いがありました。


提案そのものは長谷部がしたわけではないといいます。
何人かの選手たちから、「細かいところを詰めて確認しあいたい」という声があがり、
長谷部キャプテンがその声をすくい上げ、まとめたというかたちだ


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日本代表の雰囲気は悪くないみたいですね。ジーコジャパンはチームとして崩壊していましたし
南アフリカも決して一枚岩では無かった。長谷部主将はそのあたり痛感しているのでしょう。





何人かの選手たちから、声が上がったというのが良かったですね。

これ長谷部ひとりが、「ミーティングやろうぜ」と切り出したら、しらけてしまったかもしれない。

運動部経験者ならわかってもらえると思います。

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練習では全体的に声がよく出ており、固定メンバーだけで固まるような様子もみられず
雰囲気は良い。

ジーコジャパンの時は、明確にグループでわかれていましたね。 中田英寿が孤立し、小野グループ・福西・遠藤組やら、ゴチャゴチャしてたみたいです。 ジーコジャパンの紅白戦は陰湿な内戦のようだったと、ジーコジャパンを知る人は言いますj。





ジーコジャパン崩壊・南アフリカ危機を知る長老・遠藤保仁



日本代表ボランチ・遠藤保仁のまったくその通り!と唸ってしまう談話を紹介します。


「南アフリカW杯もチームが崩壊するかどうか紙一重だった。」



「ドイツW杯のときは、いくら優秀な選手が集まっていても、チームがひとつにならないと意味がない。ひとつの結果で、良くも悪くもなる。チームは『生きものやな』というのを痛感させられた。

南アW杯のときも、直前のチームの雰囲気は決してよくなかった。逆に(初戦で)勝てたことで、チームはひとつにまとまった。もしかしたらドイツと同じ目に合う可能性もあったけど、ほんと紙一重の差だった。

そのとき思ったのは、ブレるチームはダメだってこと。スペインみたいに勝敗に左右されず、簡単には崩れないスタイルを作りたい。その中で誰が出ても安定した戦いができる、そういうチーム作りをしていかないといけないと思う。難しいけどね。それができたら南アW杯を越える結果を(ブラジルW杯で)出せるんじゃないかって、オレは思っている」
 


遠藤だけがジーコジャパンの崩壊・南アフリカの危機を知る生き証人ですね。

当時の無念さがあるから、遠藤の今があります。

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日本代表のボランチって遠藤・長谷部システムが続きましたが、

この二人がいないと、チームとして崩壊してしまう可能性が極めて高い。



だから簡単には外せないのですね。



怪我明けの長谷部ですが、スタメンでガンガンザックは使っていくと思います。

山口螢もいい選手なんですが、日本代表では、錆びついても長谷部。なんですよね。




応援します。日本代表。
親善試合で怪我だけはやめておくれ。

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