ワールドカップ・クロアチア代表のプレースタイル・中心選手 [ワールドカップ]
クロアチア代表をざっくり言うと
1998年のフランス大会・2006年ドイツ大会でグループリーグで日本代表と
対戦しています。
クロアチア代表は、オシムの祖国、サッカー強豪国として当時有名だった
ユーゴスラビアが分裂した国のひとつで、サッカーが盛んなお国柄です。
フランス大会では第三位・ユーロ2008ではベスト8など突出はしていませんが
クロアチアは好成績を残しています。
ユーゴスラビアは、分裂していなかったら一度はワールドカップ優勝してるだろう
と言われていたぐらい、サッカー人材を多く輩出しており「東欧のブラジル」でした。
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クロアチア代表のプレースタイル・フォーメーション
クロアチアのフォーメーションは4-4-2を採用しています。
サイド攻撃重視のオーソドックスなシステムですね。
ユーゴスラビアに関わりが深いだけあって、ものすごい個人技と組織力で
勝利するサッカーです。
激戦のヨーロッパ予選を勝ち抜き、プレーオフへ。
プレーオフでアイスランド代表と対戦。四大会ぶりのワールドカップ本大会出場です。
中心選手
注目選手は、 グアルディオラ監督率いる、常勝チーム「バイエルン」に
所属するフォワードの「マンジュキッチ」選手があげられると思います。
あのバルセロナをつくり上げたグアルディオラ監督が
「ペナルティエリア内ではマンジュキッチが世界一危険だ。」と太鼓判を押しています。
マンジュキッチがペナルティエリア内でボールを持つと決定力が高くなるということですね。
対ブラジル戦では、マンジュキッチがペナルティエリア内でボールを保持できるか。が
勝負をわけることになります。
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クロアチア監督
クロアチア代表監督は、ニコ・コヴァチ監督です。
現役時代は、2002年日韓同時開催ワールドカップ・2006年ドイツワールドカップに
ミッドフィルダーで出場しています。
ユーゴスラビアの分裂
名古屋グランパスエイト監督・ストイコビッチはセルビア・モンテネグロ出身です。
ユーゴスラビアが分裂していなかったら、ワールドカップでは、今現在でも
ブラジルやアルゼンチンと肩を並べて、サッカー超強豪国であったと思います。
宗教問題や人種問題・いろいろな要素が絡みあってのユーゴスラビア内戦でしたが、
ストイコビッチ・ボバン・サビチェビッチの奏でるサッカーをもう一度見てみたいなぁ。
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2014-06-13 04:21
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