日本代表 空中分解の危機。コートジボワール・ザッケローニ采配に不信感 [日本代表]
混乱するザッケローニ・選手の動揺
「100秒で二失点」を喫し、追い詰められた日本代表。
今、コートジボワール戦で不可解な判断・采配を見せたザッケローニ監督と選手達の間に
不穏な空気が流れているといいます。
ザッケローニ監督と、選手達の間に不穏な空気とはいったい!?
ここでは、ザッケローニ監督と選手達との間に流れる「不穏な空気」の正体を分析していきます。
スポンサードリンク
ザッケローニの迷走
ザッケローニ監督は、後半序盤、FW大久保に途中出場を告げたが、交代のタイミングを
迷っていました。
ザッケローニ監督が、交代を迷っている間に立て続けにゴールを奪われ、
1-2となった後半22分、ようやく大久保選手はピッチに送り出されました。
ここから、ザッケローニ監督の信じられない迷走がはじまります。
ザッケローニ監督は、大久保選手を一度送り出そうとして、引っ込めました。
その表情に余裕はありませんでしたね。
1トップの大久保選手を左サイドに。トップ下の本田選手を1トップに。左サイドの香川選手を
トップ下に変えるようにベンチ前で声を張り上げました。
ですが、選手達は「オレはどこいけばいいの?」と、怪訝そうな表情で右往左往するばかり。
不調に終わった香川選手に変えて、1トップにFW柿谷曜一朗選手を投入。
再び、本田選手をトップ下に戻しました。
先発した大迫選手を加えると、1トップが4人も変わったことにより、日本代表は連携が
取れなくなりました。
追加点を奪うどころか、枠内にシュートも撃てず、
あまりシステムをいじりすぎると、現場が混乱するだけですね・・・・
ザッケローニ監督はその事を理解していたのでしょうか。
そして・・・・・・・
DF吉田麻也を前線に残しての、「パワープレイ」を断行。
どのチームも、最後にパワープレイに走るのは普通なのですが、日本代表の場合
長身のハーフナーマイクを起用しながら、選手達がロングボールをほうりこまなかったため、
ザッケローニは、日本代表のパワープレイを諦めたという経緯があります。
つまり、普段練習していないことを急にやってもうまくいくはずがありません。
スポンサードリンク
ザッケローニとヘッドコーチ
ザッケローニ監督が、パニックに陥りご乱心。支離滅裂な配置転換や作戦を言い出しました。
いつもはベンチにおとなしく座っているヘッドコーチ格のステファノ・アグレスティ氏が
進言をしますが、興奮状態のザッケローニ監督の耳には届かず。
両手を後頭部に回して、ベンチに腰を下ろし仏頂面の様子がTVに流れました。
吉田選手の「パワープレイ」にはちょっと、びっくりしました。
実は、日本代表の最後の「パワープレイ」。思ったよりもコートジボワールに効いては
いたのですが、得点はもちろん奪えませんでしたね。
「日本にパワープレイの文化は無い」と、ハーフナーマイク・豊田を外したのはザックです。
選手達は、ザックの判断・采配に疑問を持ち始めています。
選手同士のミーティングを開き、ザッケローニに「今までどおりの攻撃サッカーを」
と直談判すると現地で噂になっているそうです。
スポンサードリンク
2014-06-17 20:53
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0