日本代表 ギリシャ戦・ギリシャの中心選手・プレースタイル [日本代表]
堅守速攻といえばギリシャ代表
ギリシャ代表は典型的な堅守速攻のチームです。
とりあえず、ディフェンス・マンマークでディフェンスを固めた超守備的サッカーを展開。
得点力不足が常に叫ばれているチームですが、攻撃はロングボール・ハイクロス等の
放り込みフィジカルサッカー。高さとタレントを活かした戦術を多用してきます。
日本戦でも、ハイボール・ハイクロスを多用してくるのは間違いないでしょう。
ギリシャ代表の中心選手といえば、FWのミトログル選手・右サイドバックのサルピンギディス選手
が有力です。
日本代表は、この二人に自由なサッカーをさせてはいけません。
日本の生命線・「左サイド」と対峙するのが、サルピンギディス選手です。
この二人のプレースタイル・対策を掘り下げていきます。
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身長188cm・コンスタンティノス・ミトログル・プレースタイル
名前:コンスタンティノス・ミトログル(Konstantinos Mitroglou)
生年月日:1988年3月12日
出身地:ギリシャ・カヴァラ
身長:188cm
体重:86kg
ポジション:FW
利き足:左足
所属:フラムFC
ミトログル選手のゴールは、「ミトロゴール」と呼ばれています。
非常に、存在感のある選手で、身体中の刺青がそれを証明していますね。
2013年にはチャンピオンズリーグで史上初のハットトリックを達成
利き足は左足ですが、両足から強いシュートを蹴ることができます。
この選手の調子が良いと、守備力最強のギリシャ代表に攻撃力が加わり手に負えなくなります。
身長が高く、フィジカルが強く、その強い存在感はドログバ選手とカブります。
日本代表のDF・ボランチには、ドログバ同様、非常に厄介な相手になるでしょう。
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日本代表「左サイド」を封じ込める?サルピンギディス選手
名前:ディミトリス・サルピンギディス
出身地:ギリシャ
生年月日:1981/08/18 (32歳)
身長:172cm
体重:74kg
コートジボワール戦では、日本のストロングポイントである「左サイド」を封じられ
そこから失点を許しました。
ギリシャ代表も同様の作戦を取ってくると思います。
2004アテネ五輪代表、ギリシャA代表歴を持つ万能型アタッカーです。
代表ではセカンドストライカーとして3トップの左右を任せられています。
運動量、技術、スピード、得点能力を持った万能な攻撃手でそのプレースタイルからか
「ギリシャのルーニー」と呼ばれています。
ギリシャ代表といえば、長身でフィジカルが強い選手が多いイメージが強いですが、
サルピンギディス選手は、172cmと小柄な部類にはいります。
しかし、キレのあるドリブルを得意としているため、「堅守速攻」が持ち味のギリシャ代表の
カウンター攻撃の要として重要な選手です。
「持っている」サルピンギディス選手
ギリシャ代表のW杯における初ゴールはサルピンギディス選手でした。
2010年の南アフリカで本大会出場を決定的にしたのはサルピンギディス選手のゴールでしたし
「ここぞという大一番」で、結果を出せる選手です。
日本代表の左サイド・長友・香川選手が、サルピンギディス選手とどのようにマッチアップするか
注目です。
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2014-06-18 00:17
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