木田真理子さん・日本人初 ブノワ舞踏賞受賞 モスクワ

バレエ・木田真理子さんブノワ舞踏賞・日本人として初の快挙

ブノワ舞踊賞とは

世界で最も権威のあるバレエ賞のひとつ。


女性ダンサー部門でスウェーデン王立バレエ団の木田真理子さん（30）が受賞しました。

日本人の受賞ははじめてのことで快挙といえます。

ここでは、日本人として初の快挙を成し遂げた木田真理子さん・ブノワ舞踏賞についての詳細を
かいていきます。

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木田真理子さん

木田真理子さんは、力強くしなやかで豊かな表現力を持つダンサーとして知られています。
大阪生まれで四歳からバレエをはじめたそうです。

2000年のローザンヌ国際バレエ・コンクールで入賞。

カナダのバレエ団にはいったものの、ヨーロッパの優秀な振り付け師との出会いに感動し
「現代舞踊をもっと頑張りたい」と考え2009年にスウェーデンのバレエ団に移籍。

2012年から現在のバレエ団の第一ソリストとして活躍中の３０歳です。

バレエのアカデミー賞と呼ばれるブノワ舞踏賞

ブノワ舞踊賞とは

ブノワ賞は「バレエのアカデミー賞」とも言われ世界的に最も権威あるダンス賞の一つです。


ブノワ舞踏賞には前年の一年間で最も印象的な活躍をした女性ダンサーが世界中から選出され、木田さんは昨年５月に世界初演したマッツ・エック版「ジュリエットとロメオ」のジュリエット役での功績がたたえられてのノミネートとなり、

見事、日本人として初のブノワ舞踏賞を受賞されました。快挙です

木田さんの他にも実力者多数ノミネート

ポリーナ・セミオノワ（アメリカン・バレエシアター）、ヴィクトリア・テリョーシキナ（マリインス
キー劇場バレエ）、ローラ・エケ（パリ・オペラ座バレエ）、アシュリー・ボーダー（ニューヨークシ
ティバレエ）などいずれも国際的に著名なバレリーナ７名がノミネートされていました。

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